研究課題/領域番号 |
24540439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
好村 滋行 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (90234715)
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研究分担者 |
関 和彦 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主任研究員 (60344115)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ソフトマター / 生体膜 / 膜タンパク質 / ブラウン運動 / 異常拡散 / マイクロレオロジー |
研究成果の概要 |
ラフトモデルでは、多成分の脂質二重膜における動的な不均一構造が重要な役割を果たしている。これまでに得られた具体的な研究成果は、(i) 溶媒の粘弾性効果、(ii) ベシクル上のドメインの成長則、(iii) 脂質二重膜におけるリーフレット拡散、(iv) 二成分溶液中のストークスの抵抗法則、(v) 脂質二重膜のバディング、(vi) 二成分脂質二重膜の緩和ダイナミクスなどである。特に生体膜のダイナミクスに対する溶媒の粘弾性効果を明らかにしたことによって、生体膜マイクロレオロジーという新しい計測手法を提唱するに至った。
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