研究課題
基盤研究(C)
GPSの位相データから断層すべりが一様であると仮定した場合のすべりの時間発展を推定するプログラムを作成した。ただし、GPSデータに含まれる各種誤差の補正をしていないため、数キロ~十数キロ程度の範囲でしか適用できない。また、短時間の余効すべりと長期的な余効滑りの比較を目的として、東北地方太平洋沖地震後2.5年間の余効すべりと粘弾性緩和をインバージョンによって同時推定し、海底地殻変動観測点の変位方向が陸上地殻変動点のそれと逆向きになることを定量的に評価した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 2件)
Geophysical Research Letters
巻: 42 号: 1 ページ: 66-73
10.1002/2014gl061735
120005619786