研究課題
基盤研究(C)
磁性ナノ粒子の動的磁化過程を明らかにするための機器開発と基礎実験を行った。その結果、ヒステリシスに相当するM-H曲線が得られ、従来の振動磁力計による方法よりもはるかに短時間で自然試料の飽和磁化や保磁力を測定することが可能となった。これら一連の研究成果をもとに、中国黄土層を対象に磁化率周波数スペクトル研究をすすめ、最終氷期以降の全球気候変動の解明に役立つ高分解能の気候変動指標を提案した
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 3件)
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