研究課題/領域番号 |
24540489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 泰広 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20362444)
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研究分担者 |
KYAWTHU Moe 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋掘削科学研究開発センター, 研究開発センター長代理 (10371725)
辻 健 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (60455491)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | テクトニクス / 応力変動 / 坑井検層解析 / モデリング / 応用変動 / 活断層 / 応力 / 坑井 / 物理検層 |
研究成果の概要 |
南海トラフの海底坑井で取得された物理検層データの中から孔壁イメージデータを用いて、孔壁破壊現象の幅と方向から詳細な応力解析を実施した結果、反射法地震探査で認められている大規模断層帯付近で応力的に活性な断層(応力活断層)を複数特定できた。また地質構造モデリングを実施して南海トラフの地質環境を再現したところ、構造形成過程において内部応力が非常に変動することが判明した。これらの成果は、付加体での応力活断層の検出方法とその応力変動に関する新知見である。
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