研究課題/領域番号 |
24540503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
兼子 尚知 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質標本館, 主任研究員 (50356804)
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研究分担者 |
田澤 純一 新潟大学, 自然科学系, 名誉教授 (50108453)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 模式標本 / データベース / 古生代 / 腕足類 / 古生物 / 化石 |
研究成果の概要 |
本研究は,日本産古生代腕足類化石の新種記載において指定された,模式標本のデータベースを構築することを目的として実施された.生物の種の学名は国際的なものであり,学名の基準となる模式標本(タイプ標本;type specimen)を指定することが定められている.生物種の基礎情報である模式標本の情報を,容易に取得することができる手段として提供される本データベースは,古生物地理学的研究を通じ,日本列島の構造発達史を解明する上で重要な資料となる.本データベースは,極めて高い学術的な価値を有し,今後の研究進展に対して大きく貢献することが期待されるものである.
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