研究課題/領域番号 |
24540521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
糀谷 浩 学習院大学, 理学部, 助教 (60291522)
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連携研究者 |
赤荻 正樹 学習院大学, 理学部化学科, 教授 (30126560)
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研究協力者 |
トェベンス ダニエル
遊佐 斉
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 格子振動 / 熱容量 / エントロピー / 高圧ラマン分光 / マントル鉱物 / 熱力学 / カルシウムフェライト / ペロブスカイト / 熱膨張率 |
研究成果の概要 |
海洋プレートが下部マントルまで沈み込んだ場合に存在していると考えられているカルシウムフェライト型NaAlSiO4について、1気圧下および高圧下でのラマン分光測定から得られた結晶の格子振動の情報に基づき、理論的に定圧熱容量とエントロピーが推定された。 また、地球下部マントルの最主要鉱物(Mg,Fe)SiO3ペロブスカイトのアナログ物質である(Mg,Fe)GeO3ペロブスカイトについて高圧ラマン分光測定を行い、格子振動の振動数の組成依存性に関するデータを取得した。
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