研究課題/領域番号 |
24540537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
時田 茂樹 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センタ, 講師 (20456825)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レーザープラズマ / テラヘルツ / サブミリ波 / 超高速 / 高強度レーザー / レーザー加速 / 電子ビーム |
研究成果の概要 |
高強度超短パルスレーザーとプラズマの相互作用により過渡的に生じる強い電場および磁場を定量的に測定するため、レーザー加速フェムト秒電子ビームを用いた新しい時間分解計測手法を開発・実証した。高強度超短パルスレーザーを照射した金属ワイヤー近傍にフェムト秒電子ビームを通過させ、偏向角を計測した。その結果、高強度レーザー照射直後に、ワイヤーに沿ってほぼ光速で伝播する非常に高強の高いピコ秒パルス表面電磁波が発生することを新たに発見した。本実験結果はレーザー光のエネルギーが非常に効率よくサブテラヘルツ領域の表面電磁波へと変換できることを示している。新しい高強度テラヘルツ波発生手法として応用が期待される。
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