研究課題/領域番号 |
24540541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
谷川 隆夫 東海大学, 総合科学技術研究所, 教授 (70207174)
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連携研究者 |
羽田 亨 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (30218490)
大塚 史子 九州大学, 総合理工学研究院, 研究員 (10418808)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プラズマ・核融合 / プラズマ物理 / プラズマ波動現象 / プラズマ乱流 / キャビトン / 泡状プラズマ / プラズマ非線形現象 / プラズマ不安定性 |
研究成果の概要 |
プラズマは擾乱に伴い大きな密度変調を生じ易い。例えば、強いラングミュア乱流では、周囲の密度よりかなり低密度のキャビティー(キャビトンとも呼ばれる)が、ブロッブ状にプラズマ中に分散する。このような“泡状プラズマ”中の波動伝播特性は、低振幅の“線形”波動であっても通常の波動特性とはかなり異なるものになる。“泡状プラズマ”の特異性を波動現象に注目して調べた。比較的身近に存在すると思われる泡状プラズマの物性理解はプラズマ物理に新たなパラダイムを導入するきっかけになるだろう。
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