研究課題/領域番号 |
24540544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
吉村 信次 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (50311204)
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研究分担者 |
寺坂 健一郎 九州大学, 総合理工学研究院, 助教 (50597127)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ECRプラズマ / 間欠性 / 電子流束 / 浮遊電位揺動 / 統計解析 / ポアソン過程 / 2次元分布計測 / 2次元計測 |
研究成果の概要 |
プラズマは様々な間欠的な振る舞いを示す。ここで“間欠的な振る舞い”とは時間的に不等間隔で繰り返される突発的な現象を指す。我々は実験室円柱プラズマの局所的な電子温度が間欠的に増加することを観測した。電気的・光学的2次元計測と統計解析を駆使することで、この現象がプラズマ直径の1/10程度の広がりをもっていることおよび定常ポアソン過程である(一定確率でランダムに発生している)ことを明らかにした。
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