研究課題/領域番号 |
24550012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
中田 宗隆 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40143367)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ルミネッセンス分光法 / 高分子劣化 / ガンマ線照射 / 反応機構 / ルミネッセンス分光学 |
研究成果の概要 |
マルチチャンネルフーリエ変換型微弱発光分光分析装置で、高分子が加熱された際に発する微弱なルミネッセンスをスペクトルとして測定した。一般に、スペクトルは複数の発光種の発光バンドの重ね合わせとなるので、それぞれの発光種に分離する解析法を考案し、新たに「ルミネッセンス分光学」を確立した。実際に、炭化水素系高分子であるポリプロピレンの熱酸化劣化の機構、および炭化フッ素系高分子であるテトラフルオロエチレンのガンマ線照射劣化の機構などを分子レベルで解明した。
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