研究課題
基盤研究(C)
スピン物性に関する磁性パラメータ全て計算し、加えて電導性も算出した。さらに、これらを互いにカップリングさせることも行った。対象系は、閉殻、開殻芳香族環と系統的に広げて行き、分子内・分子間相互作用にも着目した。まず、酸素分子の吸着構造を解析するために、分子への吸着を取り扱った。どの効果が酸素分子存在下で電子物性を変化させているかを探究した。次に、有機ラジカルの一つであるフェナレニル分子を拡張して、フェナレニル二量体やゼトレンでの解析を進めた。これらは開殻一重項分子であり、三重項酸素を接触させた時、消失しているスピンが、酸素の揺動を受けて出現した。最後に、電気伝導度の物性の算出を行った。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (26件) (うち査読あり 26件) 学会発表 (62件) (うち招待講演 4件)
Bull. Chem. Soc. Jpn.
巻: 88 ページ: 149-161
40020321894
J. Phys. Soc. Jpn.
巻: 83 ページ: 033707-033707
210000132985
Mol. Phy.
巻: 112 ページ: 385-392
Mol. Phys.
巻: 112 ページ: 995-1001
Chem. Lett.
巻: 43 ページ: 880-882
130004868199
Molecular Physics
巻: 112 ページ: 485-507
巻: 112 号: 3-4 ページ: 365-378
10.1080/00268976.2013.822113
Journal of Physics : Conference Series
巻: 428 ページ: 12035-12035
10.1088/1742-6596/428/1/012035
Physical Review B
巻: 87 号: 12
10.1103/physrevb.87.125120
J.Phys. Soc.Jpn
巻: 82(4), 号: 4 ページ: 043713-043713
10.7566/jpsj.82.043713
210000132500
Physical Review Letters
巻: 110 号: 15
10.1103/physrevlett.110.157205
Dalton Trans.
巻: 42 ページ: 16200-16208
Int. J. Quant. Chem.
巻: 113 ページ: 290-295
Polyhedron
巻: 66 ページ: 97-101
Chem. Phys. Lett.
巻: 579 ページ: 94-99
10.1016/j.cplett.2013.06.023
J. Orgmet. Chem.
巻: 743 ページ: 163-169
巻: 66 ページ: 228-244
10.1016/j.poly.2013.05.001
巻: 113 号: 4 ページ: 437-442
10.1002/qua.24057
巻: 519-520 ページ: 134-140
Progress in Theoretical Chemistry and Physics
巻: 26 ページ: 461-473
AIP Conf. Proc.
巻: 1504 ページ: 879-882
巻: 26 ページ: 345-359
10.1007/978-94-007-5297-9_18
巻: 112 ページ: 121-135
巻: 542 ページ: 19-25
巻: 26 ページ: 449-460
巻: 1504 ページ: 63-79