配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究成果の概要 |
アリーレンエチニレン骨格の側鎖にホウ素、ケイ素およびリンのうち、異なる2種類を導入した交差共役系の合成と光物性について検討した。 1,4-(ビスフェニルあるいはトリメチルエチニル)-2,5-ジブロモ-ベンゼンを出発原料として、ジメチルフェニルシリル基、ジメシチルボリル基あるいはジフェニルホスホリル基を導入した。また酸化反応によりリンの酸化も行った。これら化合物の吸収および蛍光スペクトルを測定し、光物性について検討したところ、ホウ素のpPi-Pi*共役、またケイ素のsigma*-Pi*共役LUMOが大きく低下し、吸収および蛍光は電荷移動性の強いものであることが示唆された。
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