研究課題/領域番号 |
24550056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
三好 徳和 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (40219829)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ストロンチウム / メタラサクル / 極性転換 / アゾベンゼン / 二酸化炭素固定 / 還元的極性変換 / メタラサイクル中間体 / アルキル化反応 / シリルエーテル / Grignard試薬 / シリルクロリド / 合成有機化学 / メタラサイクル |
研究成果の概要 |
金属ストロンチウムの特性を活かした共役ジエンである1,4-Diphenyl-1,3-butadieneを用いる還元的メタラサイクル中間体の生成と、この中間体に対する二酸化炭素を用いる固定化反応を検討した。その結果、収率および選択性よく、二酸化炭素を導入することに成功した。 アゾベンゼンを金属ストロンチウムを用いて還元すると、メタラサイクル中間体と考えられる反応中間体が生成することが分かった。更にアルキルハライドを作用させることにより、ジアルキル化体が高収率で得られ、さらに1,ω-アルキルジハライドを作用させることで、環化生成物を高収率で得られることが分かった。
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