研究課題/領域番号 |
24550058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
重光 保博 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (50432969)
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研究分担者 |
大賀 恭 大分大学, 工学部, 教授 (60252508)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 溶媒効果 / 反応速度理論 / 分子動力学法 / 非平衡状態 / 量子化学計算 / 有機固体 / 光物性 / 動的溶媒効果 / 分子動力学 / Kramers理論 / Fokker-Planck方程式 / 分子軌道法 / 有機固体光物性 / 有機光物性 |
研究成果の概要 |
溶液中で生起する化学反応では、反応分子(溶質)と周辺分子(溶媒)との相互作用が本質的役割を果たしている。本研究は、この相互作用の非化学平衡要因(動的溶媒効果)を解明することを目的として、シミュレーション解析(分子動力学法)と実験解析(高圧反応速度定数測定)の協力の下に実施した。分子動力学法を用いて、実験で観測された非化学平衡挙動(クラマース反転)を再現し、分子レベルでの知見を得た。
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