研究課題/領域番号 |
24550063
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 立教大学 (2013-2014) 北里大学 (2012) |
研究代表者 |
箕浦 真生 立教大学, 理学部, 教授 (30274046)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 典型元素 / 有機元素化学 / 相変化メモリ / 結晶構造解析 / テルル / スルフェン酸 / カルコゲン / 硫黄 / 元素化学 / シグマ結合 / 互変異性化 / セレン / 結晶構造 |
研究成果の概要 |
高周期典型元素化合物の化学は、弱い多重結合(パイ結合)に嵩高い置換基を導入して速度論的安定化による手法により発展してきた。しかし、高周期元素を含む弱いシグマ結合の性質解明はその不安定性のため充分に行われていない。本研究では、とりわけ弱いシグマ結合をもつことで知られる高周期16族元素未踏分子群の創製を行い、それらの性質解明を目的とした。高純度試薬を調製し不安定中間体を単離することで、1)高周期16-14族元素間単結合をもつテルリド類の系統的合成と単離、2)高度に分極したイミダゾリウムカルコゲノラートの合成法の開発、3)過酸化物の酸素を高周期元素に置き換えた不飽和スルフェン酸の合成を達成した。
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