研究課題/領域番号 |
24550067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
羽村 季之 関西学院大学, 理工学部, 教授 (20323785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イソベンゾフラン / 多成分連結法 / 多環式芳香族化合物 / ベンザイン / 環付加反応 / 置換ポリアセン / 有機半導体材料 / 二重求核付加反応 / アリールグリニャール反応剤 / ワンポット合成 / 環選択的 / [4+2]環付加反応 / 多環式骨格 / 置換ペンタセン / ホルミル安息香酸エステル / ジアリールイソベンゾフラン / 多成分連結反応 / ジデヒドロイソベンゾフラン / π電子構造 / Grignard反応剤 / 分子内環化 / π共役構造 |
研究成果の概要 |
本研究では、潜在的に高い可能性を秘めながらも、その合成的利用が制限されていたイソベンゾフランに着目し、これの新たな反応性の発掘と反応集積化法の開発により、多環式芳香族骨格を迅速に構築するための合成方法論の開拓を目指した。その結果、置換イソベンゾフランの新規合成法の開発を基盤として、イソベンゾフランとベンザインの連続的な環付加反応を駆使し、機能性の面から興味の持たれる置換ポリアセンの合成に成功した。
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