研究課題
基盤研究(C)
強誘電材料として実用可能な室温に近い温度領域(260K)で強誘電転移起こす、新規ポーラス強誘電体[Cu3La2(iminodiacetate)3](C2H5OH)xと、結晶中に「二次元的ナノ空間」を有し、簡単に伝導性π分子を挿入できる新規ポーラス金属錯体Co3[C6H4(COO)2]2(C6H4C2O4H)2を開発し、結晶構造および物性を明らかにした。また、これらの物質を含め、高圧下での電気的性質を調べるため、超高圧力下測定技術の開発も同時に行った。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
高圧力の科学と技術
巻: 25 号: 4 ページ: 292-297
10.4131/jshpreview.25.292
130005118629