研究課題/領域番号 |
24550109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
呉 行正 福岡工業大学, 工学部, 教授 (70234961)
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研究分担者 |
井上 智美 独立行政法人国立環境研究所, 生物・生態系環境研究センター, 主任研究員 (80435578)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 計測 / 植物 / 吸光度 / 蛍光 / 偏向 / 溶存酸素 / 水生植物 / 物質輸送 / 酸素 / 偏向測定 |
研究成果の概要 |
本研究はビーム偏向法をO2の蛍光消光法、さらに吸光度法とを結合することにより、植物体表面の物質輸送の新たなリアルタイム計測法の開発を研究した。具体的には、植物体表面近傍にレーザープローブ光を通過し、その偏向信号を測定することにより、生理的物質輸送の動的過程をモニタリングし、また、ルテニウム錯体のO2による蛍光消光変化を測定することにより、溶存酸素の時間変化をモニタリングし、さらに、吸光度変化を測定することにより、レーザー光波長で光吸収を示す物質のモニタリングを行った。アナカリスなどの水生植物を実試料として用い、光合成過程と呼吸過程の違いを明らかにし、本法の有用性を実証した。
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