研究課題/領域番号 |
24550116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
菅 博幸 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (60211299)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 付加環化 / ジアゾ化合物 / キラルルイス酸 / エナンチオ選択性 / 生理活性 / カルボニルイリド / アゾメチンイリド |
研究成果の概要 |
5員環,6員環および7員環のラクタムを有するN-ジアゾアセチル誘導体をカルボニルイリド前駆体として,種々の3-(2-アルケノイル)-2-オキサゾリジノンとの不斉付加環化反応が良好なエナンチオ選択性で進行することを見出し,ポリヒドロキシインドリジジンの合成中間体として有用であることを明らかにした.また,1-ジアゾ-5-アリール-2,5-ペンタンジオンをカルボニルイリド前駆体として,N-メチルインドール誘導体との不斉付加環化反応が良好なエナンチオ選択性で進行することを明らかにした.さらに,2-ジアゾイミン誘導体を環状アゾメチンイリド前駆体とする不斉付加環化反応を開発した.
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