研究課題/領域番号 |
24550136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中山 祐正 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20273576)
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研究分担者 |
白浜 博幸 広島大学, 産学・地域連携センター, 准教授 (60127660)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アイオノマー / 脂肪族ポリエステル / ポリウレタン / ポリ乳酸 / ポリ(ε-カプロラクトン) / ポリ(エステル-ウレタン) / 生分解性高分子 / ポリ(ε-カプロラクトン) |
研究成果の概要 |
三級アミノ基を有するジオールを開始剤としてラクチドを開環重合し、ジイソシアナートで鎖拡張することにより、三級アミノ基がほぼ等間隔に導入されたポリ(乳酸-ウレタン)を合成した。これをヨードメタンで処理することにより四級アンモニウム基を有するポリ(乳酸-ウレタン)を調製した。イオン化により弾性率の向上や生分解性の抑制が起こることを見出した。同様に四級アンモニウム基を導入したポリ(ε-カプロラクトン-ウレタン)やカルボキシラート基を導入したポリ(乳酸-ウレタン)を調製し、それらの性質を評価した。
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