研究課題/領域番号 |
24550155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
北川 敏一 三重大学, 工学研究科, 教授 (20183791)
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研究分担者 |
平井 克幸 三重大学, 社会連携研究センター, 准教授 (80208793)
岡崎 隆男 三重大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90301241)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アダマンタン / 分子三脚 / 自己組織化単分子膜 / 薗頭カップリング / フェロセン / TEMPO / サイクリックボルタンメトリー / イオン液体 / 分子ワイヤー |
研究成果の概要 |
アダマンタン骨格をコアにもつ剛直な分子三脚がAu基板表面に強固に3点吸着して自己組織化単分子膜を形成することを利用して、これを起点とするクロスカップリング反応により単分子膜上での分子伸長を検討した。伸張した分子の末端にフェロセン又はTEMPOラジカルを結合し、電気化学測定により反応収率を評価した。基板上での薗頭カップリングによるフェロセンを結合は1段階では収率80%、2段階の分子伸張の総合収率では30%に達することが示された。
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