研究課題/領域番号 |
24550186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
山吉 麻子 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (70380532)
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研究分担者 |
村上 章 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (60210001)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | microRNA / アンチセンス核酸 / ペプチド / RISC / 核酸医薬 |
研究成果の概要 |
昨今、microRNAの発現異常が、ガンなどの重篤な疾患を引き起こす原因となることが明らかとなり、microRNAの機能を特異的に制御する機能性分子の開発が希求されている。microRNAは、RISC (RNA-induced silencing complex) と呼ばれるリボヌクレオプロテインとなった後、遺伝子発現を制御する。RISCは、RISC中のmicroRNAと相補的なmRNA へ結合するため、microRNAはRISCのターゲット捕捉機構の要となっている。本申請課題では、RISCの標的鎖認識過程に焦点を絞り、その機能を特異的に制御する新規核酸素子の開発を目的とした。
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