研究課題/領域番号 |
24550195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
渡邊 総一郎 東邦大学, 理学部, 准教授 (10287550)
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研究分担者 |
岸本 利彦 東邦大学, 理学部, 教授 (90339200)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生体機能関連化学 / タンパク質の単離精製 / 光分解 / クリックケミストリー |
研究成果の概要 |
微量タンパク質を高感度に単離精製する方法の開発を目指し、3種類のビーズ表面を、光分解基を含む化合物で修飾し、クリックケミストリーにより可溶性分子を捕捉した。また、モデルタンパク質のビーズへの結合と光照射による溶出の検討をおこなった。 ビーズ表面の固相合成には従来法を用いた。モデル化合物を用いたビーズ表面でのクリックケミストリーの進行も確認できたが、この反応に用いる銅イオンがタンパク質の非特異的吸着に関与する可能性が示唆された。ビーズ表面に結合したモデルタンパク質の光照射による溶出実験では、溶出が確認できたが定量的評価は今後の課題である。モデル化合物を用いた光分解反応生成物の同定も検討中である。
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