研究課題
基盤研究(C)
鉄錯体を過酸化水素との反応点として有する蛍光プローブを複数開発した。これらの過酸化水素蛍光プローブは無蛍光であるが、細胞内で微量の過酸化水素と反応し、秒スケールで赤色や緑色蛍光物質(レゾルフィンやフルオレセイン)を生成する。これらの蛍光プローブの一つを用いて、上皮細胞成長因子の刺激によってA431細胞が情報伝達物質として生産する過酸化水素のリアルタイムイメージングに成功した。
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