研究課題/領域番号 |
24550208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
宮本 淳一 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30450662)
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研究分担者 |
直井 勝彦 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (70192664)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | キャパシタ / ナノ材料 / 次世代蓄電デバイス |
研究成果の概要 |
近年の地球温暖化問題を考える上で電気エネルギーの有効利用は必須事項である。そのためには自然エネルギーによる創エネルギーの普及は必要不可欠であるが,同時に電力を“貯める”蓄電デバイスの開発も革新的に進展させる必要がある。本研究では現在の”充電池“では不十分な出力特性を有し,電気二十層キャパシタを超える蓄電量を有する新規高出力蓄電デバイスの構築を目指した。その結果,エネルギー密度に優れるリチウムイオン電池材料をナノ粒子化し,ナノ炭素材料と複合化することで徹底的に高出力化し,次世代キャパシタ用電極材料候補の創製に成功した。
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