研究課題/領域番号 |
24550225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大山 陽介 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60403581)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 蛍光性色素 / 光電変換 / 色素増感太陽電池 / 光増感 / 酸化チタン電極 / 酸化チタン光電極 / 酸化チタン |
研究成果の概要 |
本研究では、広範囲の太陽光を利用することができる高効率な色素増感太陽電池(DSSC)の開発を目的として、TiO2電極のルイス酸サイトに配位結合の形成により吸着できるピリジル基を「電子求引性・注入性吸着基」として導入したピリジル系D-π-A色素や、ジフェニルアミノ基をドナー基、フルオレンあるいはカルバゾーをπ骨格、Cat基をTiO2 電極への吸着基として導入したD-π-Cat色素を開発することに成功した。合成した色素を用いてDSSCを作製し、電子注入メカニズムと光電変換特性を解明することができた。
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