研究課題/領域番号 |
24550227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市立工業研究所 |
研究代表者 |
松川 公洋 地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 電子材料研究部, 部長 (90416321)
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研究分担者 |
御田村 紘志 地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 電子材料研究部, 研究員 (90437054)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | モノリス / エポキシ樹脂 / パラジウムナノ粒子 / フロー有機合成 / シリカハイブリッド / 鈴木カップリング / 共連続多孔体 / 有機無機ハイブリッド / 水添反応 |
研究成果の概要 |
“フローケミストリー”は、有機合成の反応サイクルの短縮化・効率化などの観点から、近年、注目を集めている。なかでも、パラジウム触媒を利用した Suzuki-Miyaura カップリングや Heck 反応、水素化反応などを行うフロー有機合成システムは医療薬品の創製において非常に有用である。本研究では、パラジウム触媒をエポキシモノリスに担持したハイブリッドモノリスカラムをフロー合成のリアクターとし、これらの反応への適用を試みた。特に、耐久性を考慮して、シリカナノ粒子をハイブリッド化したモノリスリアクターの作製に成功した。
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