研究課題/領域番号 |
24550232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
杉浦 隆 岐阜大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40171144)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 光触媒 / 窒化ガリウム / 窒化物 / 太陽光水素 / 人工光合成 / 固体窒素源 / 水分解 / 酸窒化物 / 光水分解 |
研究成果の概要 |
水の光分解による水素製造を目的として可視光に応答する光触媒の探索が続けられている。本研究では可視光に応答可能な酸窒化物半導体としてGaN:ZnO固溶体の合成について、固体窒素源を用いた新規合成法の開発を進めるとともに、その光電気化学特性、光触媒特性の評価を行うことを目的とした。固体窒素源である窒化リチウムと酸化ガリウム、酸化亜鉛を混合して窒素雰囲気、常圧下で 550~700 ℃で数時間加熱するという簡単な方法でGaN : ZnO固溶体粉末を合成することに成功した。さらに金属源として塩化ガリウム、塩化インジウム、窒素源としてリチウムアミドを用いてGaxIn1-xN固溶体合成にも成功した。
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