研究課題/領域番号 |
24550236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 京都大学 (2013-2014) 高知工科大学 (2012) |
研究代表者 |
堀井 滋 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (80323533)
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連携研究者 |
下山 淳一 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (20251366)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 磁場配向 / 層状酸化物 / 希土類 / 高温超伝導 / 三軸結晶配向 / 磁気異方性 |
研究成果の概要 |
新しい三軸結晶配向技術としての磁場配向法の適用に向けて、層状構造をもつ機能性酸化物(高温超伝導体、熱電変換酸化物)の磁気異方性制御技術の構築を進めた。結晶粒に導入される変調構造や双晶は磁気異方性低下をもたらすが、重希土類イオンドープや結晶欠陥改善に向けた結晶化学的操作により磁気異方性を向上させることが可能であることがわかり、層状機能性酸化物の磁気異方性の制御指針の一端を示すことができた。
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