研究課題/領域番号 |
24550248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2014) 長岡技術科学大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
竹下 宏樹 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (80313568)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マイクロゲル / コロイド結晶 / コロイドガラス / フォトニック結晶 / 結晶化 / ガラス化 / ゲル / 高分子ゲル / 光散乱 / 高分子マイクロゲル |
研究成果の概要 |
ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPA)マイクロゲル分散系は温度変化によりコロイド粒子の粒径を可逆的に変化させることが可能であり、分散粒子が単分散である場合コロイド結晶化が誘起される。本研究では、マイクロゲル微粒子のコロイド結晶化動力学を明らかにし、巨大コロイド単結晶を作製するための基礎的知見を得ることを目的とした。 既報の方法により作成したPNIPAコロイド結晶化における核形成速度と成長速度の温度依存性測定により、融点直下での結晶化が有効であることが明らかとなった。また、結晶成長速度はWilson-Frenkel則でよく記述できた。
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