研究課題/領域番号 |
24550250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
岡本 茂 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50262944)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ブロック共重合体 / 選択溶媒 / SANS / ミクロ相分離構造 / SAXS / フォオニック結晶 / 溶媒和 / 中性子散乱 / コントラスト変調法 / コントラストマッチング / 高分子鎖の広がり / 重水素化ブロック共重合体 / フォトニック結晶 |
研究成果の概要 |
ブロック共重合体/選択溶媒/共通溶媒の溶液中で形成されるミクロ相分離構造の特徴と制御方法について研究を行った。中性子散乱測定のコントラスト変調法により、自重による圧縮があるにもかかわらず、溶液下部の構造ほどそのドメイン周期は大きいことが明らかとなった。次いで、上記構造中における溶媒の分布を研究したところ、同様の混合溶媒でもトルエン/メタノールは2相に別れて分布し、THF/水は共にメタクリレート相に多く偏って分布することがわかった。さらに発展させ、2相に別れて分布する選択溶媒と共通溶媒の組み合わせにより構造周期が高分子濃度に依存しない系を発見した。
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