研究課題/領域番号 |
24550260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
岡村 晴之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10316010)
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連携研究者 |
白井 正充 大阪府立大学, 工学(系)研究科, 教授 (00081331)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光硬化樹脂 / 光重合 / 光分解 / 光開始剤 / デュアル硬化 / 樹脂モールド / デュアル光硬化系 / チオール/エン / 連鎖長 / レジスト / インプリント / 表面自由エネルギー / ハイブリッド光硬化系 / モールド |
研究成果の概要 |
感光性高分子において、光重合・光分解系、光分解・光重合系、光重合・光架橋系と分類し、それぞれの検討を行った。光重合・光分解系においては、光照射により作製した樹脂モールドにおいて、光照射により樹脂モールドの表面エネルギーを制御することに成功した。光重合・光架橋系においては、カルコン含有ジメタクリラートの合成に成功し、その光重合・架橋挙動を検討した結果、光開始剤の選択や照射波長の変化により重合や架橋反応を制御できることを見出した。光重合・光分解系において、新規光酸発生剤を用いて405nm光を始めて光硬化系に用いることに成功した。
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