研究課題/領域番号 |
24560002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高倉 洋礼 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30284483)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 準結晶 / 非周期結晶構造解析 / 結晶工学 / 結晶評価 / 結晶構造解析 / 結晶成長 / X線多重回折 |
研究成果の概要 |
構造未知な準結晶の高次元結晶構造解析を進めるために、実験的・理論的研究を実施した。特に、正10角形準結晶に関する研究を進めた。その結果、フラックス法によるAl-Pd-Ru系近似結晶の単結晶育成に成功した。また、Zn-Mg-Dy正10角形準結晶の平均構造を5次元構造解析により決定した。Al-Cu-Rh正10角形準結晶の有望な5次元構造モデルを構築した。そして、Al-Cu-Ru正20面体準結晶のX線多重回折現象を、運動学的散乱理論にもとづくシミュレーションプログラムを作成し評価した。
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