研究課題
基盤研究(C)
窒化ガリウムに格子整合する窒化インジウムアルミニウム (InAlN)の表面、絶縁体/半導体界面、および金属/半導体界面におけるフェルミ準位ピンニングについて調べた。InAlN表面におけるピンニングは適切な絶縁体堆積を行うことで除去されること、および界面形成後の界面準位密度は、界面の形成方法や形成後の熱処理方法に依存して変化することがわかった。特に、酸化アルミニウムとInAlNとの界面の特性と形成方法について調べ、界面準位を低減する独自の方法を見出した。金属/InAlN界面においては、ショットキー障壁の強い金属仕事関数依存性が観測された。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 1件)
Jpn. J. Appl. Phys.
巻: 53 号: 4S ページ: 04EF06-04EF06
10.7567/jjap.53.04ef06
210000143623
Phys. Status Solidi C
巻: 11 号: 3-4 ページ: 902-905
10.1002/pssc.201300423
e-Journal of Surface Science and Nanotechnology
巻: 12 ページ: 83-88
130004933800
Appl. Phys. Lett.
巻: 102
120005315201
IEICE Transactions on Electronics
巻: E96.C 号: 5 ページ: 686-689
10.1587/transele.E96.C.686
10031193914
Jpn. J. Appl. phys.
巻: 52
210000142769
ECS Solid State Letters,
巻: 1 号: 1 ページ: P4-P6
10.1149/2.004201ssl
巻: 101 号: 12
10.1063/1.4754141