研究課題/領域番号 |
24560042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
但馬 文昭 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (10236523)
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連携研究者 |
西山 善郎 横浜国立大学, 教育人間科学部, 名誉教授 (10017783)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プラズモン / 白金被覆極細糸 / 白金薄膜 / 複素屈折率 / 白金膜 / 白金被覆糸 / プラズモン効果 / エバネッセント波 |
研究成果の概要 |
プリズム上の12nm程度の膜厚の白金薄膜近傍に白金を被覆した345nm程度の太さの糸を配置し、レーザー光を当ててできる散乱光強度の角度分布を測定した。得られたデータについて、対応する理論を構築し、計算により当該角度分布に当てはめて白金の屈折率を求めた結果、白金薄膜の複素屈折率が変化する現象を見出した。これは、これまでに知られているサイズ効果とは異なり、プラズモン効果を理解する上での新たな知見となると考えられる。
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