研究課題/領域番号 |
24560056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 久留米工業高等専門学校 |
研究代表者 |
平川 靖之 久留米工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (80238344)
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研究分担者 |
斗内 政吉 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授 (40207593)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | テラヘルツ / ゴム / エラストマー / 加硫反応 / 非破壊検査 / 等価回路 / テラヘルツ計測 / 非破壊計測 / ゴム評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、ゴム製造段階で不明点が多いとされる加硫反応について、テラヘルツ分光に電気計測を加えその一端を明らかにすることを目的としたものである。電気回路としては、従来の説とは異なり電気抵抗とコンデンサ成分の直列接続回路の方が電流変化を上手く説明できることが明らかとなった。THz計測については、最適加硫時間付近でTHz光透過率が極大となること、カーボンブラックを配合すると、透過率の変動が大きくなることが明らかとなった。この傾向は、THz光のゴム内部での散乱に加え、導電性の高いカーボンブラックによる表面プラズモンの影響も考えられるため、詳細な研究が、モデル構築には必要であることが明らかとなった。
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