研究課題/領域番号 |
24560058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 秋田県産業技術センター |
研究代表者 |
梁瀬 智 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 上席研究員 (50370242)
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研究分担者 |
内田 勝 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 主任研究員 (90370238)
王 濱 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 非常勤研究員 (60533370)
葉 茂 秋田県産業技術センター, その他部局等, 研究員 (20533368)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 液晶 / マイクロレンズ / アレイ / 集積化 / シリンダレンズ / シリンダーレンズ |
研究成果の概要 |
液晶マイクロレンズを集積化したデバイスの創生と、光制御デバイスの実現可能性の探索を目的とし、円形開口およびスリット開口の液晶マイクロレンズアレイの高パワー化と光制御デバイスとしての基本特性の評価を実施した。円形開口を持つ液晶マイクロレンズは3000(1/m)以上のレンズパワーが得られ、透過光を拡散制御する効果が確認できた。スリット状電極アレイによるセルがシリンダレンズアレイとして機能し、2D/3D切替に必要な偏向を実現できた。さらに2組のスリット電極を設置することで、印加電圧の組合せによって開口サイズより大きな入射透過光を任意の方向に曲げることが出来ることが可能なデバイスを実現した。
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