研究課題/領域番号 |
24560067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
坂佐井 馨 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・J-PARCセンター, 研究主席 (00343913)
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連携研究者 |
中村 龍也 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・J-PARCセンター, 研究主幹 (60354768)
藤 健太郎 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・J-PARCセンター, 研究副主幹 (40344717)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 輝尽性蛍光体 / 低ガンマ線感度 / 高速中性子 / 熱中性子 |
研究成果の概要 |
広い中性子エネルギー範囲に対応した検出媒体を開発するため、ポリエチレンを中性子有感物質及び輝尽性蛍光体の混合物中に分散する方法について研究を行った。モンテカルロ計算や相対論を用いた理論計算及び実験の結果、ポリエチレンを含まなくても広い中性子エネルギー範囲について検出可能であることがわかった。高い感度のためには、輝尽性蛍光体と中性子有感物質を混合する方法が、高い位置分解能で検出するためには母体に有感物質を含む輝尽性蛍光体が有効であることがわかった。
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