研究課題/領域番号 |
24560077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 会津大学 |
研究代表者 |
林 隆史 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (20218580)
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研究分担者 |
束原 恒夫 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (10433153)
渡辺 曜大 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (70360675)
宮崎 敏明 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (70404895)
丁 数学 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (80372829)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 系列設計 / 零相関範囲系列 / ZCZ / 完全系列 / 超音波イメージング / レーダーパルス圧縮 / 視覚秘密分散 / 無線システム / 合成開口レーダー / センサー同期 / 準同期 / 可視光通信 / 計測工学 / 低ピークファクタ / 同期 / 物理計測 / 著音波イメージング / 無線通信 / レーダー / 相関関数 |
研究成果の概要 |
相関関数の値がある範囲で零となるZCZ 系列セットについて、新規生成法の開発や応用システムの検討を行った。異なる系列サブセットに属する系列間の相関関数が零となる範囲が、同一サブセットに属する系列間の相関関数よりも広いZCZ系列は、応用上有用であるが、従来は生成することができなかった。本課題で、このような系列の生成方法を複数開発した。これによって、距離の近い通信装置ごとにサブセットを割り当てることで、距離の遠い通信装置間ほど、より大きな時刻ずれに対応できるようになったり、計測システムの精度や測定速度を向上が可能になった。低ピーク比白色雑音によって構成されるZCZ系列セット生成方法も開発した。
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