研究課題/領域番号 |
24560084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
脇 裕之 岩手大学, 工学部, 准教授 (30324825)
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連携研究者 |
荻 博次 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (90252626)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 遮熱コーティング / 弾性係数 / 損傷評価 / 共鳴超音波スペクトロスコピー / 高温 / はく離 / き裂 |
研究成果の概要 |
基材一体の遮熱コーティングシステム材のコーティングの弾性係数を共鳴超音波スペクトロスコピーにより評価し,損傷が発生した際の見かけの弾性係数の変化から,損傷を非破壊でその場評価する手法の開発を行った.まず,各種損傷が生じた際の見かけの弾性係数の変化を有限要素解析した.表面に現れる縦割れき裂に対しては見かけの弾性係数(特に面内方向のヤング率)の変化が大きく,それを利用すれば,縦割れの深さや長さを定量的に評価可能であることを示した.また,実験的にもそれを確認した.
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