研究課題/領域番号 |
24560098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
森田 辰郎 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (90239658)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 複合処理 / 窒化 / DLC被覆 / 微粒子衝突処理 / 短時間熱処理 / 摩擦摩耗特性 / 機械的性質 / 疲労強度 / 極短時間熱処理 / 長時間窒化 / プラズマ窒化 / DLC被覆処理 / FPB / プラズマ処理 / DLC / チタン |
研究成果の概要 |
本研究は,各種表面改質および熱処理の複合化に係る学術的知見の蓄積を通じて次世代複合表面改質・熱処理プロセスを確立し,機械製品の高性能化・高効率化に寄与する基盤技術を社会へ提供することを目的として実施された.このプロセスは,プラズマ窒化,ガス窒化,DLC被覆,微粒子衝突処理および短時間2段階熱処理等の処理技術をパーツと見なして適宜複合化し,材料の種別や用途に応じて必要とされる機能性を付与する点に特徴がある.研究の結果,合金鋼およびチタン合金の摩擦摩耗特性,機械的性質および疲労強度を同時的に改善可能なプロセスが提案された.
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