研究課題/領域番号 |
24560109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
陸 偉 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20398423)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ゲル / 力学モデル / 多軸圧縮 / DNゲル / 多軸圧縮試験 / 機械材料・材料力学 / 解析・評価 / 高分子構造・物性 |
研究成果の概要 |
高分子ゲルは物質透過性,低摩擦性,刺激応答性,体積相転移現象など,一般固体では実現し得ない機能を持った物質である.これらの性質を生かし,人口関節軟骨など医学分野を始めとした様々な応用が期待されている.特に,高強度ゲルは従来のゲルと比べ非常に高い強度を持つため,構造材料としての材料設計ができるように研究が進められている.本研究では,その材料設計に不可欠なツールの一つであるゲルの力学モデルを構築することを目的としている.それまでは,ゲルの力学特性発現機構や変形機構に基づいて単軸負荷状況下での実験結果を再現可能なモデルを構築できており,多軸負荷状況下での実験結果の再現性について検討が行われている.
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