研究課題/領域番号 |
24560118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 埼玉工業大学 (2013-2014) 福山大学 (2012) |
研究代表者 |
井上 達雄 埼玉工業大学, 付置研究所, 教授 (10025950)
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研究分担者 |
上原 拓也 山形大学, 理工学研究科, 教授 (50311741)
渡邊 陽一 仙台高等専門学校, その他の部局等, その他 (60515154)
向井 竜二 埼玉工業大学, 公私立大学の部局等, その他 (40398540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 窒化 / 窒化物 / 相変態 / 体積膨張 / 固有ひずみ / 残留応力 / 窒素分布 / 拡散 / 体積変化 / 初期ひずみ / 非弾性構成式 / 応力解析 / 浸炭 / 化学量論 / 弾塑性解析 / 化合物 / 簡便法 / 有限要素法 / フェーズフィールド法 |
研究成果の概要 |
窒素分布や窒化物の生成については,局所平衡条件を仮定することによって解析することが多く行われてきた(1-3)が,弾塑性応力解析を増分的に実施するには,その基本となる窒素と窒化物分布を初期状態から逐次解析を行う必要がある.こうして,窒化物と窒素濃度が決まると,既存の格子パラメータのデータから体積変化が解る. 固有ひずみとしての窒化ひずみを求めることができる.これから,適当な境界条件のもとで,ひずみ増分理論による弾塑性解析を行えば,逐次任意の時刻における応力分布したがって残留応力を知ることができる.
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