研究課題/領域番号 |
24560137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
楢原 弘之 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (80208082)
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連携研究者 |
是澤 宏之 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 助教 (70295012)
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研究協力者 |
白濱 洋太 九州工業大学, 大学院学際情報工学専攻
松永 健嗣 九州工業大学, 大学院情報創成専攻
小林 拓也 九州工業大学, 大学院情報創成専攻
安永 志郎 九州工業大学, 大学院情報創成専攻
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 付加製造科学 / Additive Manufacturing / ラピッドプロトタイピング / MID / 付加製造法 / 積層造形法 / 表面自由エネルギー / 3Dプリンター / 高速プロトタイピング / アディティブ・マニュファクチャリング / ラピッド・マニュファクチャリング |
研究成果の概要 |
溶融式MID-RP成形プロセスでの積層接合面への影響を検証するために基礎実験装置の構築を行った。また大気圧プラズマ処理による接合面へ与える影響を測定した。さらに、実際の積層物としての多層へ拡張した際の、接合面に対する評価を行った。造形物の表面自由エネルギー、機械的特性(密着強度)等を評価した。大気圧プラズマを照射することで未処理の状態から表面自由エネルギーが増加し、接着強度も向上する結果が得られた。導電性材料と非導電性樹脂との密着性の評価を行った。銅粉末混入PLA樹脂、ブロンズ粉末混入PLA樹脂、カーボン粒子混入樹脂を用い、表面自由エネルギーを評価し、処理条件で差異が出る結果が得られた。
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