研究課題/領域番号 |
24560141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 龍谷大学 (2014) 滋賀県立大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小川 圭二 龍谷大学, 理工学部, 講師 (80405232)
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研究分担者 |
中川 平三郎 滋賀県立大学, 工学部, 教授 (50033345)
田邉 裕貴 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (00275174)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 生産工学・加工学 / 特殊加工 / レーザ加工 / 表面改質 / 焼入れ / 高精度 / レーザ |
研究成果の概要 |
各種機能フィルム等の打抜き加工に使用される極小刃物には,耐摩耗性が要求され,耐摩耗性を向上させるために焼入れ硬化処理が行われる.新工法として,機上レーザ焼入れシステムを用いて,機械加工で刃先創成した後で刃先部のみをレーザ焼入れする「刃形創製後レーザ焼入れ法」を開発した.しかし,機械加工後の刃先部の熱容量が小さいために良好に焼入れできるレーザ照射条件範囲が狭いなどの課題が残った.そこで,さらなる新工法として機械加工と焼入れの工程を逆転させた「レーザ焼入れ後刃形創製法」を提案し,曲線形状極小刃物を用いて提案工法の効果を実証した.
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