研究課題/領域番号 |
24560146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東京都立産業技術高等専門学校 |
研究代表者 |
吉田 政弘 東京都立産業技術高等専門学校, その他部局等, 教授 (80220680)
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研究協力者 |
国枝 正典 東京大学, 大学院工学研究科, 教授 (90178012)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 放電加工 / 単発放電痕 / 断面形状積算法 / 光学式顕微鏡 / 加工反力測定 / 気泡挙動観察 / 極間距離 / 放電痕体積 / 気泡モル量 / 共焦点レーザ顕微鏡 / 白色干渉顕微鏡 / 単発放電痕形状 / 放電痕各部体積 / 加工反力 / 気泡挙動 / 残留応力 |
研究成果の概要 |
本研究は除去量が大きい単発放電痕形状とその形成メカニズムを探ることが目的である.研究の結果,同一の放電エネルギにも関わらず,極間距離が単発放電痕形状に及ぼす影響が大きく,放電痕形状で除去体積に大きな違いが生じ,特に盛上り部の形状の影響が大きいことを明らかにした.放電痕形状に違いが生じる要因は放電発生時に生じる気泡挙動と考え,加工反力と気泡挙動の同時観察を行い,放電発生時の気泡モル量を明らかにした.また,単発放電痕の観察を短縮化するため,最新型のレーザ式工学顕微鏡による観察を試みた.その結果,盛上り部の体積測定の誤差が大きいものの,除去体積の測定には十分な測定精度が得られることが分かった.
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