研究課題
基盤研究(C)
当該研究は3軸加工で実績を得た「予測補正制御手法」を多軸加工に適用し「形状補間」と「予測補正制御」により高速高精度な多軸加工を実現するシステムの開発である。システム構築のため、形状補間を用いた駆動データの生成機能、駆動データを用いた加工機の駆動機能、そして駆動データから精度を評価する機能の開発を行った。しかし最終段階として、導入された5軸加工機の軸構成が異なったため、駆動データの生成機能の大きな改良が生じ、最終的な測定に至らなかった。現在改良と調整を行っており、早急に加工実験を行う予定である。
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Proc. of 5th International Conference on Positioning Technology
巻: 1 ページ: 126-127