研究課題/領域番号 |
24560166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
野口 昭治 東京理科大学, 理工学部, 教授 (80349836)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 機械要素 / トライボロジー / 玉軸受 / セラミックス転動体 / 摩耗 / 振動 / グリース酸化劣化 / 鋼球 / セラミック球 / 電食 / 形状変化 / 酸化劣化 / 転がり軸受 / セラミックス |
研究成果の概要 |
セラミックス球は、 低密度,低熱伝導,電気絶縁性が高い等のメリットはあるが,コストが高いため、使用できる機械が限定されていた。しかし,軸受の要求される性能において、鋼球よりも優れていることが確認できれば,トータル的なコストの優位性を主張できるので,セラミックス球の普及につながることが期待される。 本研究では,同一型番の玉軸受を用いて様々な性能試験を行い,セラミック球を用いた玉軸受の総合的な優位性を評価することを最終目的として,内部摩耗の低減,振動上昇の抑制とグリース酸化劣化の抑制等について優位性を明らかにした。
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