研究課題/領域番号 |
24560174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
加藤 亨 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (50612016)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 接合 / 異種金属接合 / 生産工学 / プレス加工 / シミュレーション / 異種金属 / 塑性接合 / 破壊 / 予測式 / 塑性変形 / メカニカルクリンチング / 十字引張試験 / 接合予測 |
研究成果の概要 |
メカニカルクリンチングの接合後の強度メカニズムは,実験とシミュレーションによって検討した.メカニカルクリンチングは低コストで入熱のない接合法として,抵抗スポット溶接の代替え工法として,期待されている.今回の研究では接合断面形状と接合後の強度発生の相関について検討を加えた.正確な接合断面形状を特定するために,任意の断面から中心断面形状を導く方法を開発した.接合後の破壊モードは上板破断とインターロック分離の2種類とされていたが,インターロック分離には2種類の破壊モードが確認された.中心断面形状を導く式を用いて,断面と破壊強度の相関を考えたところ,上板破断荷重の予測式を構築できた.
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