研究課題/領域番号 |
24560229
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
廣田 真史 三重大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30208889)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 気液二相流 / 熱交換器 / 気液分配 / 冷媒 / 分配 / 多分岐 |
研究成果の概要 |
本研究では,熱交換器を模擬した多分岐管内の冷媒二相流において,冷媒チューブを加熱した状態で流れの可視化観察を行うとともにチューブの温度分布から液分配を推定し,空気-水二相流で測定した液分配率と比較することで,前者の分配特性を後者で模擬することの妥当性を検討した.その結果,加熱系冷媒二相流ではチューブから上流側ヘッダへ蒸気が逆流する様子が観察されたが,空気と水のヘッダ流入速度を適切に設定することにより,空気-水二相流で液冷媒の分配特性を模擬できることを明らかにした.
|